ブダペスト発の移民列車は国境に至らず、赤ちゃん抱いて線路に倒れ
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ブダペスト発の移民列車は国境に至らず、赤ちゃん抱いて線路に倒れ

中東や北アフリカからハンガリー経由でドイツやオーストリアを目指す移民たちが8月3日、ブダペストを出発したはいいものの、国境へ向かうと思った列車から途中で降ろされそうになり、抵抗して警官隊ともみあう騒ぎになった。

移民数百人を乗せた列車は3日、ブダペストのケレティ駅を出発。当局はそれに先立つ2日間、移民に対して駅を閉鎖したため、駅前では数百人が集まり抗議していた。

国際列車の運行は停止されたままだが、移民の多くは西側へ向かう列車でオーストリア国境へたどりつけると期待して乗り込んだ。しかし列車は、ブダペストから西約40キロのビシュケ駅で停車。近くには大規模な難民センターがあり、ホームには移民たちをそこへ移動させようと警官隊が待機していた。

列車を降ろされた女性が赤ちゃんを抱いたまま線路に倒れこみ、警官ともみあいに。それを機にほかの移民たちも列車を降り、騒ぎが拡大した様子を、同乗していたギャビン・ヒューイット記者がリポートする。