ラルフ・ローレン氏、CEO退任へ

In this file picture taken on February 8, 2008, designer Ralph Lauren waves at the conclusion of his Fall 2008 women"s fashion show during Fashion Week in New York Image copyright AFP/Getty Images
Image caption 2008年2月の秋冬コレクションであいさつするラルフ・ローレン氏

米ファッションブランドのラルフローレンは29日、創業者のラルフ・ローレン氏が11月にCEOを退任すると発表した。10月に76歳になるローレン氏は、デザイナーとしては続投する予定。

後任はギャップ傘下オールドネイビーのステファン・ラーソン社長(41)が就任予定。ラーソン氏は2012年からオールドネイビーを率いて、他のギャップ傘下ブランドが低迷するなか、唯一売り上げを伸ばした。ラーソン氏はオールドネイビー社長となる前は15年間、スウェーデンの「H&M」で事業拡大に貢献した。

社長交代が報じられるとラルフローレン社の株価は時間外取引で3.9%上がり、対してギャップの株価は3.4%下がった。

ローレン氏は自分の名前を掲げるブランドを託すラーソン氏について、「夢が何か理解している。この業界で大事なのは夢だ。進歩や変化や新しいものを扱うこの業界では、いかに未来について夢を見るかが大事だ」と述べ、「非常に才能ある」ラーソン氏なら「新鮮でわくわくするグローバルな視線」を会社にもたらしてくれるだろうと期待を示した。

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Image caption ラルフ・ローレン氏は、1974年映画「華麗なるギャッツビー」の衣装デザインを担当した