米カリフォルニア州、ドローンの私有地飛行を制限――パパラッチ抑止で

昨年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショーでデモ飛行したドローン(米ネバダ州ラスベガス) Image copyright AP
Image caption 昨年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショーでデモ飛行したドローン(米ネバダ州ラスベガス)

米カリフォルニア州で6日、私有地内にドローン(無人飛行機)を外から飛行させることを制限する法律が成立した。著名人を遠距離から撮影しようとするパパラッチ行為を抑止する目的がある。

新しい州法では、私有地内に飛ばしたドローンによる動画や写真の撮影がプライバシーの侵害に当たると認定される。昨年には、人気歌手のマイリー・サイラスが自宅上空を飛んでいたパパラッチのドローンを撮影し、話題となっていた。

6日に新法に署名したカリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は、先に州議会で可決されたドローン規制法案の署名を拒否していた。山火事の現場上空のドローン飛行を禁止するもので、ブラウン知事は煩雑な司法手続きを増加させるとしていた。

州内で最近相次いだ山火事では、消火活動がドローン飛行によって妨げられたと批判する声が上がっていた。