ディカプリオさん、フォルクスワーゲン社の排ガス不正問題を映画に

Leonardo DiCaprio Image copyright AFP/Getty Images
Image caption ディカプリオさんはかねてから温暖化対策など環境保護活動に取り組んでいる

米業界紙ハリウッド・リポーターによると、独フォルクスワーゲンの排ガス規制不正問題に関する映画を、レオナルド・ディカプリオさんがプロデュースすることになった。この問題についてまだ執筆されていない本の権利を取得したという。ディカプリオさん自身が出演するかは不明。

フォルクスワーゲン社は9月、世界中で販売するディーゼル車のうち1100万台に、排ガス検査結果をごまかすソフトウェアを搭載していると認めた。

それを受けて同社のビンターコルン最高経営責任者(CEO)は辞任し、アメリカだけで50万台近くをリコール(回収・修理)している。

ディカプリオさんの映画製作会社アッピアン・ウェイと映画会社パラマウント・ピクチャーズは、この問題について米紙ニューヨーク・タイムズのジャック・ユーイング記者が執筆予定の本について映画化の権利を取得した。本はフォルクスワーゲン社の「より多く、より良く、より速く」という企業理念がいかに排ガス不正につながったかを探る内容になる予定。

ディカプリオさんは畜産による環境破壊をテーマにした「Cowspiracy: The Sustainability Secret」やマウンテンゴリラ保護をテーマにした「Virunga」といったドキュメンタリー映画の製作を続けている。1998年に設立した環境保護基金は、3000万ドル(約36億円)を保護活動に寄付している。

2013年には電気自動車による新しいカーレース「フォーミュラE」にチームを送り込むと発表し、「この惑星の未来は、効率の良いクリーン・エネルギー自動車をいかに受け入れるかにかかっている」と話していた。

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