ミャンマーのヒスイ鉱山で地滑り 100人以上死亡

事故現場(22日) Image copyright European Photopress Agency
Image caption 事故現場(22日)

ミャンマー北部カチン州パカンにあるヒスイ鉱山で21日、掘り出された土砂などが崩れ、住居などが下敷きになった。国営メディアが伝えた。少なくとも104人の死亡が確認され、まだ100人以上が行方不明となっている。地滑りの原因は分かっていない。

犠牲者の多くは鉱山の廃棄物からヒスイの断片を見つけ出し、それを売って生活していた。カチンは世界有数のヒスイ生産地として知られる。

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Image caption ミャンマー兵士らも救助に当たった(22日)
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Image caption ショベルカーによる捜索が続く事故現場(22日)

ミャンマー軍の兵士を含む救助隊がショベルカーを使って土砂を除き生存者を捜索している。

鉱山一帯の土地は通信インフラが整っておらず、事故の詳細が確認しにくい状況。また、この地域に外国人が立ち入ることはできない。

ミャンマー国営の日刊英字紙によると、当局は事故の前にも、地滑りの危険があるとして、指定された地域に住まないよう求めていたという。

地元幹部は同紙に対し、「破棄された土砂の山の近くに小屋を建てたり住んだりしないよう、命令や警告をしていた」と語った。

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