トルコの警察本部で自動車爆発、母子など多数死傷

爆発で破壊されたディヤルバクル・チュナルの警察本部 Image copyright Kadirkonuksever/Al Jazeera Turk
Image caption 爆発で破壊されたディヤルバクル・チュナルの警察本部

トルコ南東部ディヤルバクル県の県都で13日、警察本部で自動車爆弾が爆発し、5人が死亡、少なくとも36人が負傷した。地元メディアによると死亡者には赤ちゃんと母親が含まれる。

現地報道によると、ディヤルバクル・シナル地区の警察本部玄関で自動車が爆発。近くの民家も破損した。

ディヤルバクル県の住民の大多数はクルド人。トルコ当局は、攻撃はクルド人武装組織「クルド労働者党」(PKK)の犯行として非難している。犯行声明は出されていない。

トルコ軍とPKKの間の停戦合意は昨年7月に破綻。ディヤルバクル県では数カ月前からPKK兵とトルコ軍の衝突が相次ぎ、昨年12月には県都ディヤルバクルなど県南東部で取り締まりの一環として夜間外出禁止令が出された。

トルコでは主要都市イスタンブールで12日に観光地区で自爆攻撃とみられる爆発があり、10人が死亡、15人が負傷した。調べによるとこの攻撃の容疑者は過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーで、シリア国籍だという。

Image caption ディヤルバクルの位置

(英語記事 Turkey police HQ 'hit by bomb blast'

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