手荷物で女児を密航させようと イスタンブール発パリ行きフライト 

シャルル・ド・ゴール空港のエールフランス機(資料写真) Image copyright AFP
Image caption シャルル・ド・ゴール空港のエールフランス機(資料写真)

仏航空会社エールフランスによると、イスタンブール発パリ行のフライトに乗った女性が7日夜、女児を手荷物に入れて密航させようとした。航空券のない女の子を機内で発見したという。

シャルル・ド・ゴール空港の関係者がAFP通信に話したところによると、フランス在住の女性が里親としてハイチから女の子を引き取ろうとしていた。女性はイスタンブールで空港のトランジット区域にいたが、女児を伴っての搭乗が認められなかった。このため女性は新しい航空券を購入し、女児を布製のバッグに入れて手荷物としてもって搭乗した。

機内では足元に女の子を隠して毛布をかぶせたが、女の子はトイレに行かなくてはならず、他の乗客に気づかれたという。

女児の年齢は明らかになっていない。4歳という情報もあれば、1、2歳だったとの証言もある。

「バンサン」という名の乗客はフランスのニュースサイト「Planet.fr」に対して、「布のバッグは機内後方に座っていた女性のものだった。バッグを開けると、列の反対側にいた男性が、何かが動いているのに気付いて乗務員を呼んだ。すると中から赤ちゃんが見つかった」と話した。

女性と女の子は、シャルル・ド・ゴール空港で身柄を留め置かれており、捜査当局が事情を調べている。

(英語記事 Woman smuggles child in hand luggage on Paris-bound plane

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