ベルギーで拘束のパリ襲撃容疑者 フランス当局への引き渡しに同意

仏警察のサラ・アブデスラム容疑者指名手配写真 Image copyright AP
Image caption 仏警察のサラ・アブデスラム容疑者指名手配写真

昨年11月のパリ連続襲撃事件の実行犯として指名手配され、今月18日にベルギーで身柄を拘束されたサラ・アブデスラム容疑者(26)が、フランス当局への引き渡しに同意する意思を示した。同容疑者の弁護士が明らかにした。

22日朝にベルギーの首都ブリュッセルで起きた連続爆発攻撃は、パリでの襲撃を計画・実行した集団や、18日のアブデスラム容疑者拘束との関連が疑われている。ブリュッセルの国際空港と地下鉄駅が標的となった事件では31人が死亡している。

アブデスラム容疑者の弁護士、スベン・マリー氏はフランスのメディアに対して、同容疑者が「フランス国内で自らを説明するため」、「フランスにできる限り早く行くことを希望している」と述べた。

マリー氏はこれまで、フランス国籍を持つアブデスラム容疑者がベルギー警察に協力しているものの、フランスへの送還には抵抗する意思を示したと述べていた。

Image caption 図上部のブリュッセル連続爆発攻撃の容疑者と、下部のパリ連続襲撃の容疑者の間には連関があると当局はみている

(英語記事 Paris attacks suspect Abdeslam 'will not fight extradition'

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