北朝鮮のミサイル実験 国連安保理が対応を検討

北朝鮮のミサイル実験を伝える韓国のテレビ(28日、ソウル) Image copyright AFP
Image caption 北朝鮮のミサイル実験を伝える韓国のテレビ(28日、ソウル)

北朝鮮が28日に実施した中距離弾道ミサイル2発の発射実験を受け、国連安全保障理事会は対応の検討に入った。中国の劉結一国連大使が明らかにした。

実験は失敗したとみられている。北朝鮮は今月15日にも同様の発射実験を試みている。来月6日から北朝鮮で朝鮮労働党の党大会が予定されるなか、兵器開発に関連した動きが相次いでいる。

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Image caption 北朝鮮は今月24日に潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験とする写真を公開した

韓国の聯合ニュースによると、28日のミサイル発射実験では、朝に東側の沿岸部にある元山付近から1発目が発射されたものの「数秒後に墜落した」と、韓国政府は説明した。さらに夕方に行われた実験も失敗したという。

2回とも「ムスダン」と呼ばれる中距離弾道ミサイルの発射実験だとみられている。射程距離は3000キロで、日本や米軍基地があるグアムが射程内に入る。

日本の吉川元偉国連大使は「日本の安全を脅かすもの」だとして、ミサイル発射を非難した。

(英語記事 North Korea missile tests: UN 'preparing response'

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