北朝鮮 BBC記者らを拘束・国外退去

ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者の取材チームは36年ぶりとなる党大会の取材で北朝鮮を訪れていた
Image caption ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者の取材チームは36年ぶりとなる党大会の取材で北朝鮮を訪れていた

北朝鮮当局がBBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者ら取材チーム3人を拘束し、国外退去させたことが9日明らかになった。

記者のウィングフィールド=ヘイズとプロデューサーのマリア・バーン、カメラマンのマシュー・ゴッダードは8日、北朝鮮を出国する直前に当局者によって拘束された。

ウィングフィールド=ヘイズ記者は、当局者から8時間にわたって質問を受け、文書に署名させられた。

3人とも週末にわたって拘束されたのち、空港に連れて行かれた。

取材チームは、36年ぶりとなる朝鮮労働党の党大会を前に北朝鮮国内の取材を行った。ノーベル賞受賞者を含む訪朝団の調査旅行にも同行した。

首都平壌での生活のさまざまな側面に関する報道に北朝鮮指導部は不快感を示していた。

BBCの広報担当者は、「当方のルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者が報道した内容について、北朝鮮政府が不快とし、記者と取材チームを国外退去させたことを非常に残念に思う」とし、「朝鮮労働党の党大会の取材で北朝鮮に招かれた4人のBBCスタッフが国内に滞在しており、取材継続を許されると考えている」と述べた。

(英語記事 BBC's Rupert Wingfield-Hayes and team expelled from North Korea

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