マイクロソフト、大麻の合法取引支援へ

カインド・フィナンシャル
Image caption カインド・フィナンシャルは大麻の合法取引の監督技術を提供。写真は同社ツイッターアカウント。

米マイクロソフトが、大麻の合法取引を支援することになった。取り引きを監督・追跡するコンピューターシステムを開発したカリフォルニア州のテクノロジー・ベンチャー企業「カインド・フィナンシャル」と共同で、企業や政府機関が合法大麻を「種から販売まで」追跡できるようにする。

マイクロソフトにとって、このような内容の提携は初めて。

カインド・フィナンシャルは約3年前から、大麻追跡ソフトウェアを企業や政府に販売していた。マイクロソフトと提携することによって、同社の政府クラウドを利用できるようになる。

「アグリソフト・種から販売まで」と呼ばれるカインドのソフトウェアは、同社広報文によると、「大麻関連ビジネスと規制当局と金融機関の間の隙間を埋める」ものだという。

Image copyright Getty Images
Image caption マイクロソフトの本拠地ワシントン州では大麻は合法

マイクロソフト広報担当はBBCに対して電子メールで、「政府顧客やパートナーが使命を果たすため」支援していると回答。さらに「カインド・フィナンシャルは、弊社の政府クラウド上でソリューションを築き、規制対象の薬物やモノを規制・監督し、法律や規則の順守・監督を支援している」と説明した。

マイクロソフトが本拠地とするワシントン州では、大麻は合法化されている。

大麻関連ニュースブログ「The Weed Blog」によると、カインドはマイクロソフトのクラウドについて、「厳密な規制下にある大麻の法令順守事業に必要な政府基準に見合うよう設計された」唯一のプラットフォームだと評価している。

マイクロソフトは同ブログに「政府顧客の規制事業成功のため」カインドと提携していくのを楽しみにしているとコメントしている。

(英語記事 Microsoft to help track legalised marijuana sales

この話題についてさらに読む