五輪聖火、リオに到着 抗議デモも

リオ市中心部で聖火を掲げるパエス市長(3日) Image copyright Reuters
Image caption リオ市中心部で聖火を掲げるパエス市長(3日)

リオデジャネイロ五輪の開幕を5日に控え、ブラジル各地を約3カ月かけて回ってきた聖火が3日、リオ市に到着した。

リオのエドゥアルド・パエス市長が聖火を掲げて市中心部を通過した。一方で、市北部では、五輪開催に関連した多額の公的支出に抗議する数百人のデモ隊が聖火の通行を妨害。機動隊の警官が催涙ガスや唐辛子スプレーを使って群衆を散らそうとした。

ニュース・ウェブサイトに掲載された写真には、聖火を見ようと集まった家族連れなど、人々が警察から逃げようとする様子を撮影したものもあった。

警官は、一部の集団が聖火が通るために開けてあった1車線をふさいでいたため対応が必要だったと、地元メディアに説明した。

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Image caption セーリングの五輪メダリスト、ラルス・グラエル氏が聖火の火種が入ったランタン掲げ、ブラジル海軍のボートに乗ってリオに到着した(3日)

ブラジルは深刻な景気後退や政治危機に直面しており、5日の五輪開会式に向けて抗議活動は今後も続くとみられている。

リオ五輪組織委員会によると、大会チケット100万枚以上が依然として売れ残っているという。

(英語記事 Protest mars Olympic torch Rio arrival ahead of ceremony

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