豪東部のテーマパーク乗り物で事故 4人死亡

「サウンダー・リバー・ラピッズ・ライド」では丸い形の乗り物で人工の急流を下る Image copyright EPA
Image caption 「サウンダー・リバー・ラピッズ・ライド」では丸い形の乗り物で人工の急流を下る

オーストラリア東部クイーンズランド州ゴールドコーストにあるテーマパーク「ドリームワールド」で25日、乗り物の事故が起き、4人が死亡した。

ドリームワールドの広報担当者によると、川下りのアトラクション「サウンダー・リバー・ラピッズ・ライド」で男性2人と女性2人が死亡した。ドリームワールドは閉鎖され、事故原因の調査が開始された。

クイーンズランド州救急隊のギャビン・フラー広報担当者は、2人が乗り物から振り落とされ、2人が中に閉じ込められたと話した。

ドリームワールドによると、同テーマパークはオーストラリア最大で、50以上のアトラクションがある。

ドリームワールドは、「事故に関する事実関係の解明に全力で取り組んでおり、救急当局者や警察と緊密に協力している」と述べた。

Image copyright EPA
Image caption ドリームランドは事故原因の捜査のため閉園された

警察は発表文で、ベルトコンベヤーで数人がけがをしたと通報があったと述べた。

ドリームワールドを運営するアーデント・レジャー社のクレイグ・デイビッドソン氏は、事故について「非常にショックを受け、心を痛めている」とコメントした。

トッド・リード警部は、事故現場の捜査が始まっており、テーマパーク運営側は捜査に協力していると語った。

リード警部は、以前から乗り物に問題があったとは聞いていないとしたが、その点についても捜査が行われると述べた。

ゴールドコースト市のトム・テイト市長は、「市にとってとても悲しい日になった」とし、「事故に遭った家族、任務にあたった救急隊員にお悔やみとお見舞いを申し上げたい」と述べた。

マルコム・ターンブル豪首相は、「悲惨な事故を知り、とても悲しい」、「テーマパークは家族が楽しく遊ぶための場所で、悲劇の場所ではないはずだ」とコメントした。


サウンダー・リバー・ラピッズ・ライドとは

1986年に開始

ドリームワールドは家族向け乗り物と位置付けている。2歳以上であれば乗ることができる

「泡立つ川を下ってゴールドラッシュの土地を通り抜ける」というのが乗り物のテーマ

1台は最大6人乗りで、最大時速は45キロ

(英語記事 Dreamworld: Four killed on Australian theme park ride