アレッポからツイートの7歳少女、アカウント一時消えるも「無事」

バナ・アラベドさん Image copyright @alebedbana
Image caption バナ・アラベドさん

攻撃下のシリア・アレッポ東部からツイートをし続けて注目されていた7歳のバナ・アラベドさんが無事だと、BBCの取材で分かった。

母ファテマさんと一緒にツイートしていたバナさんのアカウントは4日に表示されなくなった。アレッポ東部の反政府勢力地区に対する政府軍の攻撃が激化する最中だったこともあり、安否に懸念が高まっていた。

5日夜になってアカウントは復活し、ファテマさんが「攻撃されてる。どこにも行く場所がない。毎分、死ぬような感じ。私たちのために祈って。さようなら」とツイートした

BBCが取材した消息筋によると、バナさんとファテマさんは、非公表の場所にいるという。

戦時下の子供の暮らしをつづったバナさんのアカウントは、20万人以上がフォローしている。

英作家J.K.ローリングさんも4日、バナさんの安否を心配してツイートしていた。ローリングさんはバナさんが、「戦争を忘るために」読書が好きだとツイートしたのを受けて、「ハリー・ポッター」シリーズ全巻の電子書籍版をバナさんにプレゼントしていた。

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「死にかけた」 戦火のアレッポ東部から7歳少女がツイート

ファテマさんは10月にBBCの取材に対し、「世界に声を聴いてもらう」ことが娘の望みだと話していた。

バナさんには幼い弟が2人いる。一家は、アレッポ東部の反政府勢力地区に暮らしていたとみられている。

(英語記事 Aleppo tweeting girl Bana Alabed 'is safe'

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