エジプトで3700年前のピラミッド遺構を発見

発掘の初期に見つかった回廊の一部(エジプト考古省が3日に配布した写真) Image copyright EPA
Image caption 発掘の初期に見つかった回廊の一部(エジプト考古省が3日に配布した写真)

エジプトで約3700年前に建造されたとみられるピラミッドの遺構が見つかった。同国考古省が3日、発表した。

首都カイロから南に40キロのダハシュールにある王家のネクロポリス(墓所)で、ピラミッド内部の回廊と、古代エジプトの象形文字ヒエログリフが10行刻まれた石盤などが見つかったという。

考古省は、発見された遺構は良い状態で、さらに調査を進めて、ピラミッドの規模の特定を目指すと述べた。ピラミッドは古代エジプト第13王朝(紀元前18~17世紀)に建てられたとみられている。

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Image caption 発見されたアラバスターの石。ヒエログリフが刻まれている

ダハシュールには、約4600年前に第4王朝のスネフェル王が建てた「赤いピラミッド」(高さ104メートル)がある。このピラミッドは、古代エジプトで初めて建造された側面が滑らかな「真正」ピラミッドとして知られている。

スネフェルはこれ以前に、「屈折ピラミッド」(高さ105メートル)も建造している。高さの半分あたりから、側面の傾斜が54度から43度に変わるため、この名が付けられた。

スネフェルの息子クフ王は、ギザにある三大ピラミッドのうち最大のピラミッド(高さ138メートル)を建てたことで知られる。

(英語記事 Egypt finds remains of 3,700-year-old pyramid

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