フォードCEO交代へ=報道 業績不振で批判高まるなか

フィールズ氏は2014年にCEOに就任した Image copyright Getty Images
Image caption フィールズ氏は2014年にCEOに就任した

米自動車大手フォード・モーターのマーク・フィールズ最高経営責任者(CEO)が退任し同社経営陣が刷新されると、米メディア各社が21日、伝えた。フィールズ氏に対しては、販売不振や利益の減少に加えて、2014年のCEO就任以来、同社株価が4割近く下落したことへの批判が高まっていた。

フォード経営陣の刷新は、米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。フィールズ氏の後任には、自動運転車を手掛ける同社子会社のフォード・スマート・モビリティを率いるジェームズ・ハケット氏が取り沙汰されている。

フォードの広報担当者は報道についてコメントしないと述べた。

フォードは先週、世界の従業員の約1割を削減する計画を発表した。

昨年末時点でのフォードの世界従業員数は20万人以上。このうち、北米で10万1000人、アジアで2万3000人雇用している。

同社の先月の販売は米国で前年同月比7%減少したほか、欧州で同11%減少した。リコール(回収・無償修理)関連の費用も業績を下押しした。

フォードは近年、自動運転車やライドシェア(相乗り)サービスに積極的に投資している。

(英語記事 Ford to replace chief executive Mark Fields, reports say

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