南仏の村で猫の毒殺相次ぐ 1カ月で200匹以上

キャットショーの猫

フランス南部の地中海沿岸にある小さな保養地で、飼い猫や野良猫が毒殺される事件が相次ぎ、住民たちが緊張している。

モンペリエから南西に90キロ離れた村、サン・ピエール・ラ・メールでは、1カ月以内に200匹以上が殺害された。

地元紙ラ・デペシュによると、動物保護協会には通報の電話が殺到し、対応しきれなくなっているという。

村では齧歯類(げっしるい)動物や鳥も、毒を食べて死んでおり、子供が間違って口に入れるのではと懸念が広がっている。

迷い猫の保護団体が警察に連絡を取り、猫たちの検死をするよう求めている。

ジュネビエーブという名の地元住民は、仏紙ウエスト・フランスに対し、「(村の)雰囲気は険悪になっていて、誰も他人を信用していない」と語った。「謎の毒を子供が口に入れてしまわないか、みんなが心配している」。

Image caption 毒殺事件が相次ぐサン・ピエール・ラ・メール(Saint Pierre la Mer)村の位置

(英語記事 Two hundred cats poisoned inside month in French village

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