イラン国会議事堂とホメイニ師の廟で銃撃と爆発 12人死亡

ホメイニ師の廟の前で起きた爆発の瞬間を捉えたファルス通信の写真 Image copyright JamaranNews/Fars
Image caption ホメイニ師の廟の前で起きた爆発の瞬間を捉えたファルス通信の写真

イランの首都テヘランで7日、国会議事堂と故ホメイニ師の廟(びょう)が自爆攻撃と銃撃に遭い、12人が死亡し、複数が負傷した。襲撃犯たちはいずれも死亡したという。

調べによると、国家議事堂内で銃撃があり、ほぼ同時に故ホメイニ師廟前でも自爆攻撃があった。

捜査当局は、第3の攻撃を計画していた疑いで5人を逮捕したと発表した。

イラン国家安全保障最高評議会幹部は、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)にイラン国内各地から参加した者たちの犯行だと批判。イラン革命軍は、サウジアラビアと米国が攻撃の背後にいると非難した。

過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、イラン国会議事堂内で撮影したものだと主張する映像をインターネットに掲載。映像ではアラビア語で「我々はどこにもいかない。いつまでもここにいる」と話す声が聞こえる。

故ホメイニ師の廟では数人が負傷した。実行犯には、自爆した一人のほか、銃で武装した二人もしくは3人の男が含まれる。

廟の広報を担当するアリ・ハリリ氏が国営イラン通信(IRNA)に語ったところによると、武装した男らのうちの一人が廟近くの銀行前で自爆した。ファルス通信は、自爆したのは女性だと報じた。現場を撮影した写真には黒い衣服をまとった遺体が写っている。

Image caption 国会議事堂(上部)と廟の位置
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Image caption ホメイニ師の廟(資料写真)

(英語記事 Iran's parliament and Khomeini mausoleum attacked by gunmen

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