中国の成長率が25年ぶりの低水準 閉鎖された製鉄所で
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中国の成長率が25年ぶりの低水準 閉鎖された製鉄所で

中国の昨年の国内総生産(GDP)伸び率は物価変動の影響を除いた実質で6.9%と、25年ぶりの低水準となった。年明けの株価下落が日米などの主要株式市場を動揺させ、景気減速が世界経済に与える影響に多くの目が集まるなかでの発表だった。中国政府が経済を消費・サービス主導に転換しようとするなか、成長率の低下は大方の予想を裏切るものではなかったが、構造転換を急ぎ過ぎることへの警告も一部で出ている。

そもそも統計の数字が正確なのか、地方の状況をもとに疑念を呈する向きも依然としてある。中国経済を覆う不透明感は成長率の低下以上に長期的な課題なのかもしれない。

需要の大幅減による鉄鋼不況で閉鎖された製鉄所と職を失った人たちをBBCのスティーブン・エバンズ記者が取材した。