倒れて両手を上げているのに 米警官に撃たれ
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患者支援中の療法士、両手上げたが米警官に撃たれ

警察による黒人射殺が相次ぎ、各地で抗議や警官射殺が起きている米国で18日、南部フロリダ州マイアミで、地面にあおむけになり両手を上げていた黒人の行動療法士が撃たれていたことが明らかになった。

撃たれたチャールズ・キンジーさんは地元WSVNテレビに対し、グループホームから外に迷い出てしまった自閉症の男性を助けようとしていたところ、警官たちがやってきたと説明。自分は行動療法士で武器を持っていない、自閉症患者が手にしているのはおもちゃのトラックだと説明し、両手を上げていたにもかかわらず、撃たれたという。

「どうして自分を撃ったんですか」とキンジーさんが尋ねると、「わかんない」と警官は答えたとキンジーさん。

北マイアミ警察のクエバス副本部長は、自分を撃つぞと騒ぐ男がいるという通報で、警官たちが現場に駆け付けたと説明。ひとりの警官が3回発砲し、キンジーさんの脚を撃ったという。キンジーさんたちは武器を持っていなかった。

警察は、発砲した警官の氏名や人種を公表していないが、謹慎処分中だという。

(英語記事 Florida policeman shoots autistic man's unarmed black therapist