戦死米兵の遺族とトランプ氏、舌戦続く
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【米大統領選2016】戦死米兵の遺族とトランプ氏、舌戦続く

米大統領選の民主党大会で登壇し、イラク戦争で戦死した息子について話したパキスタン出身のムスリム系米国人夫妻、キズル・カーンさんとガザーラ・カーンさんは、共和党候補のドナルド・トランプ氏を壇上から強く非難し、大会の目玉となった。

これに対してトランプ氏が「激しく攻撃された」と不満を繰り返し、壇上で口をつぐんでいたガザーラさんを嘲笑したことが、広く非難されている。

BBCニュースのジョン・ソープル北米編集長がカーン夫妻に話を聞いたところ、キズルさんは、イスラム教徒や女性や裁判官や自分の党の関係者まで侮辱しているトランプ氏が、いざ自分が非難されると文句を言うのは間違っていると指摘。トランプ氏にほかの人と違う特権があるわけではないと重ねて批判した。

キズルさんはさらに、「時代の要請」に応えて「その時言うべきこと」を言わなくてはならないことがあるのだと、覚悟の発言だと説明した。