シリアで化学兵器浴びた家族 「目が見えず息もできず」
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シリアでサリン浴びた家族 「目が見えず息もできず」

国連と化学兵器禁止機関(OPCW)は24日、シリアのアサド政権が国民に対して化学兵器を使用したと結論する報告書を発表した。1年がかりの調査は、2014年4月と2015年3月に北部イドリブ県でシリア空軍が塩素ガスを使用したと指摘している。

シリアは2013年、化学兵器禁止条約(CWC)に加盟し、化学兵器廃棄に合意したが、工業製品の塩素はその対象に含まれていない。ただし米国のサマンサ・パワー国連大使は、化学兵器としての塩素の使用は2013年9月の国連安保理決議違反だと非難し、国際社会の速やかな対応を促している。

国連はすでに2013年9月の時点で、アサド政権が同年8月に首都ダマスカス郊外のグータで住民にサリン・ガスを使用し、数百人を殺害したと結論している。

BBCのクエンティン・サマビル記者は、グータ攻撃で父や兄を失った少女やその母親に話を聞いた。

(ビデオには、つらい映像も含まれます)

(英語記事 US urges action over 'Syrian chemical attacks'