飢えしか知らない子供たち ナイジェリア
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飢えしか知らない子供たち ボコ・ハラムは去ったが

ナイジェリア北東部の町バマは2014年夏、イスラム過激派「ボコ・ハラム」に制圧された。昨年3月に政府軍が奪還するまでの7カ月、住民はどういう状態に置かれていたのか、やっと少しずつ明らかになってきている。

かつて25万人いた住民のうち、数百もしくは数千人が殺害された。武装勢力は遺体を町はずれの橋から川に落としたという。

畑には地雷が仕掛けられ、農民は3年も耕作ができずにいる。

幼児の多くは飢餓状態にあり、死にかけている。母親のひとりは、村の暮らしは「適者生存」の競争状態だったと話す。

国連は、ただちに支援しなければ子供5万人が栄養失調で命を落とすおそれがあると警告する。

ナイジェリアでは「ボコ・ハラム」の攻撃の影響で、200万人が住まいを失った

「ボコ・ハラム」が掃討された後も、破壊の跡だけが残され時が止まったようなバムの町から、BBCのマーティン・ペイシェンス記者が報告する。

(英語記事 Boko Haram crisis: Nigerian ghost town stuck in time