クリントン氏、ふらつき支えられ車に 9/11式典で
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クリントン氏、ふらつき支えられ車に 9/11式典で

米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏は11日、ニューヨークで開かれた米同時多発テロの追悼式典を途中で退出した。

「気絶した」という当初の一部報道の後、クリントン陣営は式場で「暑くなりすぎた」ため早めに退出し、娘のマンションで回復したと発表。後に医師が、9日に「肺炎と診断されていた」と明らかにした。

ツイッターに投稿された動画では、クリントン氏が支えられながらワゴン車に乗り込む様子が映っている。足元がふらつき、抱えられているようにも見える。

クリントン氏は同日、娘チェルシーさんのマンション前で待ち構えた報道陣の前に姿を現し、「すごく元気ですよ」と笑顔を見せた。

リサ・バーダック医師は、クリントン氏が9日に肺炎と診断され抗生物質を処方されたが、追悼式典で脱水状態になったと説明。今はすでに回復しているという。

「クリントン前国務長官は、アレルギーによるせきの症状が出ている。金曜日には、せきが続くため診察したところ、肺炎と診断された」、「抗生物質を処方され、休息して予定を見直すよう勧められていた」と医師は声明で発表した。

共和党候補のドナルド・トランプ氏陣営は、クリントン氏の健康不安説を攻撃材料にしてきた。そうした中で、報道陣を前にせきが止まらなくなるなど、このところクリントン氏の健康状態への注目が高まっている。