オバマ氏、女優の勇気称え思いあふれ 「こみあげてきてしまった」
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オバマ氏、カムアウトした女優の勇気称え思いあふれ

バラク・オバマ米大統領は22日、大統領として最後の「自由勲章」を各界の著名人に授けた。

俳優トム・ハンクスさん、ロバート・デニーロさん、歌手ブルース・スプリングスティーンさん、ダイアナ・ロスさん、NBAバスケットボール・スターのマイケル・ジョーダンさんなどが次々と、米政府が民間人に与える最高位の勲章を授与されるなか、最も注目されたのは、人気コメディアンで司会者のエレン・デジェネレスさんを称えた大統領の言葉だった。

コメディアンとして、女優として人気絶頂だったデジェネレスさんは1997年、自分が同性愛者だとカムアウト。女優との交際も公表した。当時演じていた人気コメディ番組のキャラクターも、同性愛者だとカムアウトした。

当時の米国ではカムアウトしている男性有名人もさほど多くなく、女性有名人が自分は同性愛者だと公表するのは画期的だった。

デジェネレスさんはその後、しばらく映画の仕事が激減したように感じたと話している

2007年と2014年にはアカデミー賞授賞式の司会を務め、2014年の授賞式で俳優たちと撮影したセルフィー(自撮り写真)は「最もツイートされたセルフィー」と話題になった。

今も続く人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」には2007年10月、当時上院議員だったオバマ氏が出演。デジェネレスさんと一緒に踊り、反響を呼んだ。