ビーナス選手、会見続けられず 交通死亡事故について聞かれ
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V・ウィリアムズ選手、会見続けられず 交通死亡事故について聞かれ

テニスの全英ウィンブルドン大会に出場したビーナス・ウィリアムズ選手(37、米国)は3日の記者会見で、78歳男性が死亡した交通事故の当事者として事故について聞かれ、涙のため答えられず会見場を後にした。

1回戦でエリーゼ・メルテンス選手(ベルギー)に勝った後の記者会見で、ウィリアムズ選手は事故について聞かれて「言葉にならない。何も言えない」と涙を流した。

6月9日に事故のあったフロリダ州の警察は、交差点内の衝突事故についてウィリアムズ選手に過失があったとしている。死亡したジェローム・バーソンさん(78)の遺族は、選手を過失致死で訴える構え。

記者会見では事故に関する質問に先立ち、ウィリアムズ選手は「今でもテニスが何より好きです。喜びを与えてくれます」と話した上で、「人生については何もかも準備するのは無理です。これまでたくさんの試合に向けて準備してきて、相手選手が何を繰り出してきても対応できるようにしてきたけれども、あらゆることに備えるのは無理。未来がどうなるのかまったく分からない。これについてはそれしか言えないのだと、私は学んできました」と述べていた。

(英語記事 Wimbledon 2017: Venus Williams cries about crash in which man died