両手移植の男の子 今ではバットも振れる
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両手移植の男の子 今ではバットも振れる

米ボルティモア出身のザイオン・ハービー君は2015年6月、8歳にして、両手移植手術を受けた世界最年少の男の子となった。2歳の時に敗血症のため両手・両足を失い、母親から腎臓移植を受けたザイオン君は、手がなくても様々な動作を器用にこなしていたが、小さい妹を抱っこしたいという思いから、フィラデルフィア小児病院で11時間にわたる移植手術に挑戦した。

拒絶反応を克服し、理学療法で運動機能を鍛えてきたザイオン君は、今では10歳。その目覚ましい回復に医師団は驚き、誇らしく思っている。

バットも振れるようになったし、担当医によると今では「母親の頬に触れて、感触を知覚することができる」のだという。