中国で人気通話アプリに規制 一対一のビデオ送信でも
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中国で人気通話アプリ検閲か 一対一のビデオ送信でも

中国で通話アプリへの検閲が強化されているようだ。15日ごろから週末にかけて、世界的な人気アプリWhatsAppを使った写真やビデオ、音声メッセージの送信がブロックされたもようで、19日になっても不安定な状態は続いている。

テキストのやりとりは影響を受けていない。

BBCの北京支局では数時間おきにWhatsAppの動作を確認している。19日午前の時点では、検閲当局のフィルターを回避するVPN(仮想プライベートネットワーク)を経由しなくても全機能が使用可能だったが、その後はまた不安定になった。

中国政府とWhatsAppは、規制についてコメントしていない。

表現の自由のため活動する米人権団体「フリーダム・ハウス」によると、WhatsAppは12カ国で使用が規制されたという。

中国はすでに、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターを含むソーシャルメディアのサイトやアプリを遮断している。グーグルなどの検索エンジンもブロックされ、BBCを含む海外メディアへのアクセスも制限されている。

当局はさらに、VPN対策を強化すると表明。VPNを使った規制回避を取り締まる方針だ。

ジョン・サドワース記者が報告する。