グーグル、メインロゴを刷新

New Google logo Image copyright Google
Image caption グーグルの新しいロゴ。

米グーグルは1日、検索サービスに使うメインロゴを刷新した。カラフルな4色の組み合わせはそのままだが、これまでのロゴと異なり、線の太さが一定のより平らで簡素な事態に変更。今では利用者の多くがコンピューターよりもスマートホンなど携帯端末を使っているため、多様な大きさの画面に対応するため変更が必要だったと同社は説明している。

「GOOGLE」と社名を書き出したロゴのほか、「青、赤、黄、緑」の4つの点を並べて社名の代わりにしたり、4色で彩った大文字の「G」だけでも自社サービスとわかるようにする。

グーグル社は先月、持ち株会社「アルファベット」を新設するなど、組織再編を実施している最中。

同社は公式ブログでロゴ変更を発表し、GIFアニメで変更点を説明。新しいロゴは「シンプルですっきり、カラフルで親しみやすく」、グーグルのもっともよい部分を表していると解説した。

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Image caption 1998年に発表されたグーグルの最初のロゴは、何度か変更された後、2013年にこれまでの「フラット」な印象のものに落ち着いた。

公式発表ではさらにクリエイティブ・リビューロゴ変更の狙いを詳しく説明。デザイナーにとって大事な課題のひとつが「グーグルぽさ」をこれまで以上に洗練させていくことだったという。

前回のロゴ変更は2013年9月だった。

広告デザイン評論サイト「クリエイティブ・リビュー」でマーク・シンクレアさんは、このロゴ変更によってグーグルも他のIT企業と同様に、「より簡素であたりさわりのない」 イメージを採用したことになると指摘。その風潮にこれまで抵抗して「前のめりな態度」を守ってきたグーグルがシンプルなロゴデザインを選んだことは、よりスマートな企業イメージを追及することにしたという表れだろうと書いている。