シナイ半島でロシア旅客機墜落、224人死亡と
シナイ半島でロシア旅客機墜落、224人死亡と
ロシアのコガリムアビア航空9268便(乗客・乗客224人)が10月31日、エジプトのシナイ半島に墜落した。これまでに163人の遺体が発見されている。
事故原因の究明にあたるロシア当局は、機体が空中で分解した様子だと述べている。過激派勢力「イスラム国」の系列組織が、撃墜したと犯行声明を出したが、墜落原因究明にあたるエジプトやロシアの当局は、これを裏付ける証拠はないとして、慎重を促している。

【ロシア旅客機墜落】シナイ半島で墜落のロシア旅客機、「上空で分解」
エジプト・シナイ半島で墜落したロシアのコガリムアビア航空9268便(乗客・乗客224人)について、旧ソ連諸国でつくる航空事故調査機関・国家間航空委員会のソロチェンコ氏は1日、機体が空中で分解したとの見解を明らかにした。