仏アルプスで雪崩 訓練中の兵士5人が死亡

事故現場の上空を飛ぶ救助ヘリ(18日)
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事故現場の上空を飛ぶ救助ヘリ(18日)

フランス・アルプスで18日、雪崩が発生し、訓練中だった仏外国人部隊の兵士5人が死亡、6人が負傷した。

仏当局によると、雪崩はイタリア国境に近いスキーリゾート地バルフレジュス付近まで到達。当時、約50人の兵士がゲレンデ外で訓練中だった。

ヘリコプターや災害救助犬が事故直後から遭難者の捜索に出動した。雪に埋まった約10人はすぐ発見されたものの、そのうち5人は心停止状態だった。

バルフレジュスから124キロ南西のレ・デュー・アルプでは先週、雪崩に呑み込まれた高校生2人とウクライナ人観光客1人が死亡している。生徒らは雪崩が起きた際に立ち入り禁止となっていた場所におり、引率していた教師1人が過失致死容疑で捜査を受けている。

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フランスのバルス首相は国中が5人の死を悼んでいるとツイートした

事故が起きたサボワ地方では最近、激しい降雪が見られていた。

兵士らは現地時間の午後2時(日本時間午後10時)、プティ・アルジェンティエールにある標高2200メートルの地帯をスキーで移動していた際に雪崩に遭遇した。犠牲となった外国人部隊兵士らの国籍は現在明らかになっていない。

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事後現場の位置

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事故現場近くに出動した仏軍兵士ら