盗んだ宝石ぜんぶ落とした パリのリッツ・ホテル強盗

カンボン通りに面したホテルの裏の入り口を警備する警察(10日、パリ) Image copyright AFP
Image caption カンボン通りに面したホテルの裏の入り口を警備する警察(10日、パリ)

世界的に有名な仏パリのリッツ・ホテルで約5億円以上の宝石が強盗に盗まれた事件で、犯人の1人が宝石の入ったバッグを落としたため、警察がすべて回収したという。

消息筋によると、奪われた合計約400万ユーロ(約5億3000万円)の宝飾品は、5人強の強盗団の1人が事件の最中に落としていったバッグに入っていたという。

警察によると、3人は逮捕したが、他の犯人は逃走中。

ロイター通信によると、「盗まれた宝石は全て、警官が回収したバッグから発見された」と捜査関係者に近い消息筋が話した。

強盗団は10日午後6時(日本時間11日午前2時)ごろ、ホテル1階の店舗の窓をおのでたたき割った。

仏紙ル・パリジャンによると巡回中の警官が事件に気づき、盗難を阻止しようとした。

その後、3人の強盗はホテル内に閉じこめられ、身柄を拘束されたが、外で待っていた2人は車とスクーターで逃走した。

消息筋によると、盗まれた宝飾品は、スクーターで逃げた犯人が歩行者と衝突した際に落としたかばんの中から見つかったという。

一方で、逃走車両は後にパリ北郊サノワで発見された。

リッツ・ホテルのすぐ横には、法務省がある。

(英語記事 Ritz Paris robbery: Armed robbers dropped bag of jewels

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