女性は「神聖な場所」立入禁止に 伊サッカー・ラツィオのサポーター要求

ラツィオの過激なファングループは、暴力、人種差別、反ユダヤ主義で悪名高い Image copyright AFP
Image caption ラツィオの過激なファングループは、暴力、人種差別、反ユダヤ主義で悪名高い

サッカーのイタリア1部リーグ、セリエAのラツィオを応援する過激なファンの一団が、同チームの本拠地であるローマのオリンピック・スタジアム北側ゴール裏スタンド、通称「クルバ・ノルド」の一部から女性は締め出されるべきだとする手紙を配布している。

ラツィオファンの一部は暴力、人種差別、反ユダヤ主義で悪評を得てきた。

18日にあったセリエA2018-19シーズンの開幕戦前、クルバ・ノルドは「神聖な場所」であり、女性の立入は許されていないとするチーム非公認のビラが配られた。

このビラは、「女性、妻、彼女」にスタンド最前10列に座らないよう求め、女性はスタジアム内の別の場所へ行くべきだとしている。

ビラには「気楽でロマンティックな日を過ごす場所として、ビラ・ボルゲーゼ(ローマの歴史的な邸宅と庭が改修されて出来た公園)の代わりにスタジアムを選んでいる奴らは、別の場所に行くべきだ」と書かれていた。

ビラには「ディレッッティーボ・ディアボリク・プルート」の署名がある。この人物はラツィオのファングループ「イリドゥチビリ」のリーダーの1人。

ラツィオは昨シーズン、ライバルチームであるASローマのユニフォームを着たホロコースト犠牲者のアンネ・フランクを描いた、反ユダヤ的なシールをラツィオサポーターが掲げたとして罰金を受けた。

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(英語記事 Serie A: Lazio fans call for women to be banned from 'sacred place'

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