日本の今年の漢字は「災」 相次いだ自然災害を反映

The kanji character for "disaster", written on a white placard Image copyright AFP/Getty
Image caption 今年の漢字を揮毫(きごう)する京都・清水寺の森清範貫主

日本で12日、今年の世相を表す漢字が発表され、「災」が選ばれた。

日本のテレビ局は生中継で、京都・清水寺の森清範貫主が選ばれた漢字を大きな和紙に書いていく様子を伝えた。

毎年、一般による投票で決められるこの漢字だが、今年は自然災害が多かったことから「災」が選ばれた。英語の「sigh(サイ、ため息)」と似た発音だ。

日本は今年、洪水や台風、地震、酷暑に襲われ、この影響で第三四半期(7~9月)の国内総生産(GDP、2次速報値)は前期比年率2.5%減と、マイナス成長となった。

2018年は日本の「災害の年」

京都に本拠を置く日本漢字能力検定協会は、1995年から毎年、今年の漢字を選出している。

今回選ばれた「災」には2万1000票弱が集まった。次点には「平」が入った。

北朝鮮のミサイル発射があった2017年には「北」が、リオ五輪のあった2016年には「金」が選ばれている。

(英語記事 Japan picks 'disaster' to define 2018

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