カナダ人がタイ熱帯雨林で転落死 ジップラインのワイヤー切れ

Chiang Mai Image copyright AFP
Image caption チェンマイはタイ北部エリアで人気の観光地だ

タイ北部で14日、ジップライン(木々の間に張ったワイヤーを滑車で滑り降りる遊び)のワイヤーが切れ、カナダ人男性が100メートル以上の高さから落下して死亡した。タイ当局が明らかにした。

死亡したのは、恋人や友人らと休暇を過ごしていた25歳のカナダ人男性。

地元メディアによると、男性がジップラインのスタート地点を離れた直後にワイヤーが壊れたという。

事故現場となった施設「フライト・オブ・ザ・ギボン」は現在閉鎖され、警察による捜査が進められている。

当局は、男性の体重が重量制限を越えていなかったかどうかや、運営側の過失の有無など、複数の可能性を捜査している。

カナダ・グローバル連携省の報道官はBBCの取材に応じ、「我々の思いと祈りは、タイで亡くなったカナダ国民の家族と友人と共にある。領事館が遺族などに対応している」と述べた。

チェンマイのメーカポン村にある「フライト・オブ・ザ・ギボン」では、熱帯雨林の上空をジップラインで滑り降りることができる。33の異なるコースがあり、その距離は約5キロメートルと、アジアで最長のジップラインのひとつ。

2016年にはイスラエル人観光客3人が衝突し、地面に落下して負傷する事故が発生し、施設は一時閉鎖された。

(英語記事 Canadian tourist dies in zipline fall

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