米NBA、カナダのチームが初の年間王者に
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Reuters
米プロバスケットボールNBAは13日、ファイナル第6戦があり、カナダのトロント・ラプターズが米ゴールデンステート・ウォリアーズに勝利し、アメリカ以外に本拠地を置くチームで初めて年間王者となった(文中敬称略)。
ラプターズはこの日、114対110で勝利。対戦成績を4勝2敗とし、ファイナルを制覇した。1995年の創設から24年目で、初めてビッグタイトルを手にした。
過去4年で3度、年間王者に輝いているウォリアーズは3連覇を狙ったが、一歩及ばなかった。
アメリカの3大プロスポーツ(バスケットボール、野球、アメリカンフットボール)でみると、カナダのチームが年間王者となったのは、1993年に大リーグ(野球)のトロント・ブルージェイズがワールドシリーズを制覇して以来。
レナードが2回目のMVPに
ファイナル最優秀選手(MVP)には、1試合平均28.5点をあげたカワイ・レナード(ラプターズ)が選ばれた。
レナードは2014年にも、サンアントニオ・スパーズでファイナルMVPを勝ち取っており、ファイナルMVPを2つの異なるチームで獲得したのは、カリーム・アブドゥル・ジャバーとレブロン・ジェイムズに続き3人目となる。
レナードは「このためにバスケットをやっている。このために厳しい練習をしている」と話した。
ラプターズのヘッドコーチ、ニック・ナースは「大変な12カ月だった」と喜びを表現した。
けがに泣いたウォリアーズ
ウォリアーズはこの日、ケヴィン・デュラントがけがで欠場。クレイ・トンプソンもひざを痛め、第3クオーター途中で退場した。
試合終了間際、ウォリアーズは110対111の1点差に迫った。スティーヴン・カリーが3ポイントシュートを放ったが、リングに跳ね返された。
この日11得点のレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)は、「みんな決意を胸に闘った。ほんのちょっとだけ及ばなかった」と話した。