北朝鮮、弾道ミサイル2発を日本海に発射 韓国軍が発表

Missile launch Image copyright AFP
Image caption 31日未明に発射されたミサイルは、250キロ飛行し日本海に落下したとされる(写真は別のミサイル)

北朝鮮は31日未明、弾道ミサイル2発を日本海側に向けて発射した。韓国軍合同参謀本部(JCS)が発表した。25日に続き、1週間で2回目のミサイル発射となった。

JCSによると、ミサイルは東部・元山(ウォンサン)市付近から発射された。

250キロ飛行し、日本海(韓国名・東海)に落下した。最高高度は30キロに達した。

JCSは発射されたミサイルについて、「これまでの型とは別の種類だ」との見方を示した。また、さらなる発射に備え監視していると話した。

Image caption ミサイルは北朝鮮東岸の元山(Wonsan)市付近から発射されたとみられる

北朝鮮はミサイル発射についてコメントしていない。

日本の防衛省は、同国の領域へのミサイル飛来はないと話した。

25日にも2発を発射

JCSによると、北朝鮮は25日にも元山(ウォンサン)市付近から短距離ミサイル2発を発射した。ミサイルは少なくとも片方が約690キロ飛行し、やはり日本海に落下した。最高高度は50キロだった。

25日のミサイル発射は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とドナルド・トランプ米大統領が6月末に急きょ板門店で会談して以来、初めてだった。この会談では、北朝鮮の非核化交渉を再開することで合意した。

一方で北朝鮮は、韓国と米国が毎年恒例の合同軍事演習を予定していることに抗議。非核化交渉の再開に影響を及ぼすと警告していた。

北朝鮮は25日のミサイル発射を、「厳粛な警告」と表現した。

韓国政府高官は先月、合同演習は予定通り実施するとしたが、コンピューターによるシミュレーションが多くなると説明。実際に部隊が展開することは少なく、規模はやや小さくなると話した。

(英語記事 North Korea 'fires two ballistic missiles'

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