「マトリックス」第4弾の製作が発表、キアヌ・リーヴス続投へ

Carrie-Anne Moss and Keanu Reeves star in the original 1999 film Image copyright Getty Images
Image caption キアヌ・リーヴスとキャリー・アン・モスは、1999年公開の「マトリックス」から出演している

米映画会社ワーナー・ブラザースは20日、SF映画「マトリックス」シリーズの4作目を製作すると発表した。主役の天才ハッカー、ネオ役にキアヌ・リーヴスが、トリニティ役にはキャリー・アン・モスが、再び起用される。

ラナ・ウォシャウスキー氏が、脚本、監督、製作総指揮を担当する。1999年の第1作「マトリックス」を皮切りに公開されたシリーズ3部作では、妹リリーと共に監督と脚本を担当してきた。

ウォシャウスキー氏は20日、「自分の人生に、あのキャラクターたちが戻ってくることがとても嬉しい。すばらしい友人たちと再び一緒に働くチャンスをいただき、感謝します」と、喜びの声明を発表した。

同氏は、「20年前にリリーと私が模索した、私たちの現実に関するアイデアの多くは、今では前よりもっと現実との関連が深まっている」と述べた。

「並外れた独創的」な監督

ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループのトビー・エメリック会長は、同シリーズがスクリーンに戻ってくることについて、「最高に興奮している」と述べた。

「ラナは本物の、先見の明の持ち主で、並外れて独創的な創造力の映画人だ。ラナがこの最新作で脚本、監督、製作総指揮を担当するので、我々はわくわくしている」

シリーズ3部作は世界的ヒット

同シリーズ3部作の世界累計興行収入は、10億6000万ドル(約1130億円)を超える。

20年前に公開された1作目では、人類が実は仮想現実の中に捕らわれていることを、キアヌ・リーヴス演じる「ネオ」が仲間と探り出す。世界的な大ヒット作となり、「マトリックス リローデッド」、「マトリックス レボリューションズ」とシリーズが続いた。

シリーズ第3作の「マトリックス レボリューションズ」は、ハリウッド映画としては初めて、世界同時公開された。

2017年以降、シリーズ第4作の製作が噂されていた。当時は、ワーナー・ブラザースが「製作立ち上げの初期段階にある」と報じられていた。

(英語記事 The Matrix returns for fourth chapter

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