【全米テニス】 大坂、2回戦順当勝ち 次はガウフと対戦

画像提供, Reuters
全米オープン女子シングルス2回戦でポーランドのリネットを下した大坂なおみ(29日、ニューヨーク・フラッシング)
テニスの全米オープンは29日、女子シングルス2回戦があり、連覇を狙う世界1位の大坂なおみが世界53位のマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-2、6-4で退け、3回戦に進んだ。
大坂は次の3回戦で、アメリカの新星コリ・ガウフ(15)と対戦する。
ガウフは、世界140位だが、主催者推薦で全米オープンに初出場している。7月のウィンブルドンでは「憧れ」だったという元世界1位のヴィーナス・ウィリアムズ(アメリカ)を撃破。ベスト16にまで進出して話題となった。
画像提供, Reuters
全米オープン初出場のコリ・ガウフ
5ゲーム連取で逆転
この試合、大坂は第1セットを、リネッテに1度もブレークを許さず先取。
第2セットは0-3とリードを許したが、そこから5ゲームを連取し、最後は自分のサービスゲームをキープして勝利した。
<関連記事>
ハレプ、クビトバが敗退
画像提供, Getty Images
2回戦で姿を消した第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)
この日の女子シングルスでは、第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と、第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が敗れる波乱があった。