ハリー英王子とメガン妃、ネットフリックスと番組制作へ 出演も視野に

The Duke and Duchess of Sussex

画像提供, Reuters

イギリス王室のサセックス公爵ハリー王子とメガン妃は2日、動画ストリーミング配信大手ネットフリックスと番組制作について合意したと発表した。一部の番組には、公爵夫妻も出演する可能性があるという。

ハリー王子とメガン妃は声明で、「情報を提供するだけでなく、希望を与えられるようなコンテンツを作りたい」と説明した。

「最近親になった身として、家族が元気になるような番組を作ることも、私たちには重要な要素だ」

ネットフリックスのテッド・サランドス最高経営責任者(CEO)は、公爵夫妻がネットフリックスを「創作の拠点」に選んでくれたことを「とても誇りに思う」と述べた。

夫妻との契約は数年間にわたり、ドキュメンタリーからシリーズ番組、長編映画、子ども向け番組まで多岐にわたる。

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ハリー王子とメガン妃は今年1月、メディアからの攻撃を理由に公務から退き、王室からも経済的に独立した生活を送りたいと発表した。3月に王族としての公務から正式に退いた後、現在は米カリフォルニア州でメディアの目を逃れて暮らしている。

夫妻は声明で、「自分たちがそれぞれ独自に、そしてカップルとして過ごしてきた生活を通して、私たちは人間の精神の力、勇気や忍耐の力、そして絆の必要性を理解するようになりました」と話した。

「さまざまなコミュニティーやその環境と協力し、世界中の人々や団体に光を当てるため、情報を提供するだけでなく、希望を与えられるようなコンテンツを作りたい」

公爵夫妻は制作会社を設立し、そこでネットフリックスとの番組作りを進めていくという。

デッドラインによると、「自然にフォーカスしたドキュメンタリー・シリーズや、周りを元気付ける女性たちをたたえるアニメシリーズ」などの制作がすでに始まっている。

ハリー王子は現在、ネットフリックスのパラリンピックのドキュメンタリー番組「ライジング・フェニックス」に出演している。

一方のメガン妃は以前、ディズニーの自然番組「エレファント」でナレーションを務めた経験がある。

公爵夫妻については先に、夫妻と他の王族との確執などをつづった「Finding Freedom(自由を見つける)」が発表されたばかり。

しかし公爵夫妻の広報担当者は、ハリー王子とメガン妃はこの本の出版に関わっていないとコメントしている。