【東京五輪・パラ】 マラソンと競歩、沿道での観戦自粛を呼びかけ

A volunteer (L) holds a placard asking people to refrain from watching the competition to prevent the spread of the Covid-19 coronavirus while an athlete (R) competes in the half-marathon race which doubles as a test event for the 2020 Tokyo Olympics

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札幌市で5月に開かれた東京五輪マラソン競技のテスト大会でも、新型ウイルス感染対策のため、実行委員会のスタッフらが観戦自粛を呼びかけた

東京オリンピックの組織委員会などは、8月に札幌市で開かれるマラソンと競歩について、沿道での観戦をしないよう呼びかけている。群衆ができることによる新型コロナウイルスの感染拡大を懸念している。

東京オリンピックは新型ウイルスの影響で1年延期され、7月23日に開幕する。競歩は8月5~6日、マラソンは女子が同7日、男子が同8日に開かれる。

札幌市は現在、「まん延防止等重点措置」が適用されている。

組織委などは6日、「感染リスクを減らすため」に、人の動きを制限すると説明した。警察や地元自治体と協議してきたという。

組織委側は声明で、競技の参加者および札幌市民、北海道民の安全と安心を確保するため、引き続き地元当局と協力していくとした。

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共同通信によると、政府は首都圏に出されている「まん延防止等重点措置」を1カ月程度延長する見通し。東京オリンピックは、開会式も含め、多くの競技が無観客で実施される可能性があるという。

東京大会はすでに、外国からの観客は受け入れないことが決まっている。国内の観客については、会場の収容人数の50%を上限に最大1万人まで入れる方針が示されている

パラリンピックは8月24日~9月5日に開催される。