そこに自分のそっくりさんが……飛行機の自分の席に

画像提供, Neil Thomas Douglas
ニール・トマス・ダグラスさん(右)が飛行機内で席を探すとそこには……。
ドッペルゲンガー、つまり自分のそっくりさんに巡り合うのはどういう気分なのだろうか。飛行機に乗ったら自分の席にドッペルゲンガーが座っていたという経験をした男性は、「ものすごく変」だったと話す。
スコットランド・グラスゴー在住の写真家ニール・トマス・ダグラスさんは10月29日、ロンドン郊外の空港からアイルランド・ゴールウェイ行のライアンエア便に乗った。するとすでにそこに男性が座っていた。
「見上げたその顔を見て、『自分にそっくりだ』と思った。周りのほかの人たちもみんな笑って、一緒にセルフィー(自撮り写真)を撮って、それで終わりのはずだった」
ところがその後2人は、ゴールウェイで同じホテルにチェックイン。
さらに「そのあとパブに出かけて行ったら、また向こうもそこにいたんだ。ものすごく変だ。笑って一緒にビールを1パイント飲んだ」のだとダグラスさん。
画像提供, Neil Thomas Douglas
機内、ホテル、パブと相次いで鉢合わせたニール・トマス・ダグラスさん(左)とそっくりの男性。
英オンラインメディア「Wire Media」のリー・バティー会長が「右はともだちのだんなさん。左はゆうべ機内で出くわした赤の他人!」と機内のセルフィーをツイートしたことから、話題は一気に広まった。