ベルギー厳戒、警察支援にネコ・ねこ・猫

「外国の皆さん、ここではテロとこうして戦うんです。向こうに勝ち目なし! こっちには子ぬこがいるし! #ブリュッセル厳戒」というツイート Image copyright Twitter
Image caption 「外国の皆さん、ここではテロとこうして戦うんです。向こうに勝ち目なし! こっちには子ぬこがいるし! #ブリュッセル厳戒」というツイート

パリ連続襲撃で指名手配されているサラ・アブデスラム容疑者の捜索が続くベルギーでは、首都ブリュッセルへのテロ攻撃の危険が切迫していると、政府がテロ攻撃に対する警戒レベルを最高の「4」に引き上げた。そのなかで警察は22日の夜、市内警備と捜索にあたる警官たちの動きをインターネットに書き込まないよう、市民に呼びかけた。するとツイッターではたちまち、猫の写真があふれ始めた。

ツイッターでは21日から#BrusselsLockdown(ブリュッセル厳戒)というハッシュタグが広く使われていた。しかし22日夜に、連邦警察の公式アカウントが「警戒のため、ブリュッセル中心部の警察の活動についてソーシャルメディアに情報を流さないでください」と呼びかけた。

これを受けて多くのツイッター利用者は、警察の位置などについてのツイートがあったとしても目立たないようにするため、猫の写真やビデオを大量に投稿し始めた。

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Image caption ベルギー連邦警察は22日夜、警察の作戦行動についてツイートしないようツイッターで呼びかけた

猫写真というだけでなく、報道関係者のように最新の情報を提供しながら警察に協力する人もいた……。

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Image caption 「速報・ベルギー警察はテロ摘発に時速200マイルの最新式ホバーキャットを使用 #ブリュッセル厳戒」というツイート
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Image caption 「捕まえた #ブリュッセル厳戒」というツイート
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Image caption 「12日目。まだハスキーだと思われてる」「隠れ続けるのは無理だ #ブリュッセル厳戒」というツイート

週末にかけて外出を控えるよう言われた自分たちの状況を、面白おかしくツイートするベルギーの人たちもいた。

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Image caption 「中にいるように言われたから #ブリュッセル厳戒」というツイート
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Image caption 「みんなリラックスしましょう #ブリュッセル厳戒」
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Image caption 「そろそろ出てもいい? #ブリュッセル厳戒」というツイート

一斉摘発作戦が終わり、16人が逮捕されると、当局は「ゆうべ手伝ってくれた猫のみなさん、どうぞ召し上がれ! #ブリュッセル厳戒」とツイートし、市民に協力を感謝した。

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Image caption 「ゆうべ手伝ってくれた猫のみなさん、どうぞ召し上がれ! #ブリュッセル厳戒」

ベルギー、お見事!

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