2015年の「ハリウッドで最も報酬が高すぎる俳優」はジョニー・デップ=米誌

Johnny Depp
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ジョニー・デップ

米誌フォーブスは22日、恒例の「ハリウッドで最も報酬が高すぎる俳優」リストを発表した。2015年の1位は、ジョニー・デップだった。

リストは6月までに公開された主演(あるいは主要な役を演じた)3作を検討する(アニメ吹き替えや低予算映画は含まれない)。それによるとジョニー・デップの場合、報酬1ドルに対する興行収入は1ドル20セントにしかならないという。

今年1月公開のデップ主演のコメディ「Mortdecai」(邦題「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」)は製作費6000万ドルに対し、興行収入は4740万ドルにとどまった。昨年4月公開の「トランセンデンス」は製作費1億ドルをやっと回収しただけだった。

11月公開の「Black Mass」(邦題「ブラック・スキャンダル」)の成績は含まれていないが、これは製作費5300万ドルに対して興行収入は9450万ドル。

報酬が高すぎるハリウッド俳優の2位は、デンゼル・ワシントン。報酬1ドルに対する興行収入は6ドル50セントだったという。

2009年と2010年に1位だったウィル・フェレルは今回3位で、報酬1ドルに対する興行収入は6ドル80セントだった。

4位はリアム・ニーソンで、「ラン・オールナイト」の興行失敗を「Taken 3」(邦題「96時間/レクイエム」)の成功が埋め合わせた形だ。フォーブス誌によると「Taken 3」は、製作費5000万ドルで7160万ドルを売り上げたという。

過去2年にわたり「最も報酬が高すぎるハリウッド俳優」のトップだったアダム・サンドラーは、動画配信大手ネットフリックスと4作製作の契約を結んだことから、今回は対象外となった。

報酬の利益率が最も良いとされた俳優は、「キャプテン・アメリカ」シリーズなどのクリス・エバンス。こちらのトップテンにはミラ・クニス、スカーレット・ジョハンソン、グウィネス・パルトロウ、エマ・ストーンなど女優陣がランクインした。