【写真で見る】 「ミニマンボウ」、福島第一原発へ

小型ロボットにとって、困難な旅路が予想される。破損した原子炉にこれまで投入されたロボットは、高い放射線量のため故障している。

Toshiba's swimming robot

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2011年3月11日の東日本大震災で福島第1原発の原子炉も被害を受け、チェルノブイリ以来最悪の原発事故が起きた。損傷した原子炉の一部はいまだに高い放射線量で汚染されており、廃炉作業ではロボットが重要な役割を担っている。

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東芝と国際廃炉研究開発機構が開発した水中ロボット「ミニマンボウ」が、水で満たされた格納容器の内部を調査することになった。

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食パン一斤ほどの大きさの「ミニマンボウ」は、LEDライトを備え、スクリューで移動し、カメラ2機で格納容器の中の様子を撮影する。放射線量計測器もついている。

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可愛い小型ロボットは15日、神奈川県の実験施設でテストする様子が公開された。福島第一原発3号機の原子炉格納容器に、7月に投入される。

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「ミニマンボウ」は実験施設に用意された格納容器の模型の中を進んだ。

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ミニマンボウは調査チームとデータケーブルでつながり、撮影した画像やデータを送信する。

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ミニマンボウが実際に3号機の格納容器に投入されたあかつきには、格納容器の底に溶け落ちたもようの核燃料の取り出しに向けて、必要なデータを集めるよう期待されている。

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小さなこの子にとっては、大変な旅にになる。これまで投入された遠隔操作ロボットは、故障してしまった。人間なら数秒で死んでしまう高線量の放射線のため、動けなくなり「死んで」しまったのだ。「ミニマンボウ」の幸運を祈る。原子炉には来月投入される。