【写真で見る】 ノートルダム大聖堂の火災 焼失したもの、残ったもの

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大聖堂の修復には数十年かかるとみられている
フランス・パリのノートルダム大聖堂で15日夕に発生した大規模な火災の被害状況が明らかになりつつある。
火災では大聖堂の屋根と尖塔が崩落した。火は出火から9時間後に消し止められた。
エマニュエル・マクロン仏大統領は、12世紀から建築が始まったこの大聖堂の再建を約束している。すでに数億ユーロの寄付の申し出が寄せられている。
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ノートルダム大聖堂の火災前後の写真
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大聖堂の一部は、改修工事のために足場が組まれていた
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出火原因の調査が始まっている
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被害状況や規模の調査も始まっている
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尖塔と屋根が焼失したが建物の主要部分は無事だった
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崩落した屋根と尖塔のあった場所からは空が垣間見える
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大聖堂の内部の様子
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祭壇や十字架は被害を免れたが、崩落した天井や尖塔のがれきが床に落ちている
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有名な薔薇(ばら)窓やパイプオルガンも焼失を免れたもよう
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大聖堂から運び出された宝物などは、現在はパリ市庁舎に保管されている
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彫像の多くは火災前から行われていた改修工事のため、すでに工房で保管されていた
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尖塔が焼け落ちる瞬間。大聖堂の主要構造は守られた
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15日夜に撮影されたこの写真では、屋根に火が残っているのが見える
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屋根に向かって消防隊が放水している。パリ検察庁は、この火災を事故と見て捜査している
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燃え上がる大聖堂に駆けつけた消防車
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火は遠方からでもはっきりと確認できた
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マクロン仏大統領は5年以内の再建を約束するが、数十年かかるという専門家の意見もある
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