ラグビー

日本を目指すイギリス人が急増している。ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会で、イングランドが決勝に進んだからだ。

ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会の決勝に進出したイングランドは、準決勝でニュージーランドのハカにV字形をつくって向き合った際に敵陣に入り込んだとして、2000ポンド（約28万円）の罰金の支払いが命じられた。

英王室は28日、横浜で行われる11月2日の決勝戦（イングランド対南アフリカ）を、サセックス公爵ハリー王子が現地で観戦すると発表した。

ラグビーのニュージーランド代表の踊り「ハカ」は、迫力ある身振りと表情で知られる。26日のワールドカップ（W杯）日本大会の準決勝では、そのハカに、対戦相手イングランドが前例のない受け止め方を見せた。

ラグビーワールドカップ（W杯）の代表チームは、国外出身選手も活躍している点で特徴的だ。違和感が支配的だった日本では、自国チームの躍進をきっかけに、人々の見方が変わってきている。

ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は27日、準決勝の第2試合があり、過去2度の優勝を誇る南アフリカ（世界4位）が、初の決勝進出を狙うウェールズ（同3位）を19－16で下して決勝に進んだ。

ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は26日、準決勝の第1試合があり、イングランド（世界2位）が、大会3連覇を狙ったニュージーランド（同1位）を19－7で破って決勝進出を決めた。

ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会の26日の準決勝を前に、イングランドのエディ・ジョウンズ監督は、プレッシャーを感じるのは自分たちではなく対戦相手のニュージーランドだと述べた。

南アフリカに打ちのめされた日本。ラグビーに対して示した国民の情熱を、今後の日本ラグビーのさらなる成長につなげられるだろうか？