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来月開幕のテニスの全豪オープンに出場する選手らがオーストラリア・メルボルンに到着するなか、一部の選手に新型コロナウイルス対策の2週間のホテルからの外出禁止が指示され、不満が噴出している。

イギリスは18日から、全ての国から入国する渡航者に対し、新型コロナウイルス対策として入国後の自主隔離を義務付けると発表した。ボリス・ジョンソン英首相は15日の記者会見で、「特定されていない変異株のリスクを防ぐ」ためと説明した。

インドネシア当局は10日、同国沖で9日に墜落したスリウィジャヤ航空SJ182便のブラックボックスの位置を特定したと発表した。11日に再開される捜索で、海軍のダイバーが海底から引き上げる予定だという。

乗客乗員62人を乗せたインドネシア・ジャカルタ発ポンティアナック（西カリマンタン州）行きのスリウィジャヤ航空機SJ182便（ボーイング737）が9日、離陸後間もなく消息を絶った。ジャカルタ北方沖に墜落したとみられる。

イギリス国外からイングランドとスコットランドに渡航する人は、イギリス人を含めて今後、出発までの72時間以内に、滞在国で検査を受ける必要がある。

新型コロナウイルスのパンデミックで世界の航空便の運航本数が激減している中、2020年の民間航空機事故による死者数が前年より増加していたことが、業界団体の調査で明らかになった。

アメリカの疾病対策センター（CDC）は24日、新型コロナウイルスの新たな変異種が広がっているイギリスからの航空便の全ての乗客について、出発前72時間以内にウイルス検査を受けて陰性証明を得ることを28日から義務付けると発表した。

フランスは23日、新型ウイルスの変異種への懸念から遮断していた、イギリスとの通行を再開させた。両国間の合意を受けたもの。

欧州委員会は22日、欧州連合（EU）加盟国に対し、イギリスに対する渡航禁止を解除するよう呼びかけた。イギリスでは新型コロナウイルスの変異種が発見され、各国が警戒を強めている。