トルコ国境のシリア難民 容赦ない空爆逃れて
トルコ国境のシリア難民 容赦ない空爆逃れて
シリア反体制派が掌握する北部の要衝アレッポへの政府軍の攻勢が激しくなるなか、戦乱を逃れた多数の難民がトルコ国境に押し寄せている。約3万5000人が国境のシリア側に足止めされているが、トルコ政府はシリア側でシェルターなどを提供しているとして、ほぼ国境を閉ざしている。クエンティン・サマービル記者がシリア国境近くの町キリスからリポートする。

シリアが拘束した人たちを「絶滅させようと」 国連報告
国連は8日、シリアが拘束した人数千人を絶滅させる政策を国策として実施したと報告した。国連人権理事会が設置した国際調査委員会は人権理への報告書で、アサド政権を人道に対する罪で糾弾している。