エクアドル地震 必死の救助活動続く
エクアドル地震 必死の救助活動続く
マグニチュード7.8の大地震に襲われた南米エクアドルでは、がれきの下敷きになった人々の必死の救助活動が続いている。国内だけでなく、近隣国やスペインなど海外からの支援者も到着した。現地からケイティ・ワトソン記者がリポートする。
エクアドル地震、死者272人に
南米エクアドルで16日夜(日本時間17日朝)、同国沿岸部ムイスネ近郊を震源とする強い地震があった。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.8。米地質調査所(USGS)によると、震源の深さは約20キロ。少なくとも272人の死亡が確認され、1500人以上が負傷したという。